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人生は曲がりまっすぐだァ!   ――ライフキャリアの巻――

2011.5.6 その他

今回の東日本大震災でお亡くなりになられた方たちに、心から哀悼に意をささげます。そして、職を失った方たちが一日でも早く仕事を持てるようにお祈り致します。
私の身内とも言える者が南三陸町の小さな集落で被災してしまいました。私たちは、彼らが無事に避難できたのかどうかも分からず、テレビや親戚や知人を頼って情報収集をしながらも、イライラしながらの日々を過ごしていました。やっと連絡できたのが3月15日の22時17分。彼の住宅も経営していた工場も一切が消滅していました。さらに悪いことに津波により身内から2人の死者も出てしまい、私たちも悄然としてしまいました。この集落からの死者は彼の家族だけでした。彼の妻が親せき筋にあたる寝たきり老人を救出に行った際に波に襲われて2人とも亡くなったのでした。遺体の捜索には集落の人が総出で当たったとのことです。すでに遺体を荼毘にふし、今ではここの住民たちが復興のために動き出しています。現在、家屋を失った方々は、流されなかった山間の住宅に分散して生活をしています。仮設住宅が現在もできるめどがないので、住まいを失った人たちのために、自分たちで仮設住宅を作ろうではないかと動き出した人もでてきたと言います。仕事も自分たちで作り出していこうという気概を示しています。 現地のこのエネルギーこそ生きること、人生を良く生きるための希望だ。くじけちゃいけない。あきらめる必要はない。人間、決心しさえすれば何歳になっても人生を変えることができる。夢を描き目標を持つことができる。もともと人生には解決できそうにないことはつきものなのだ。だからと言って何もしなかったら、そこでおしまい。解決の方法は必ずある。と、前向きに考えながら人生を歩みたい。
こんなことを、被災した彼から教えられました。
 近年では、高校や大学を出て就職するために、自己分析だ、企業研究だと目くじらを立てる。50社・60社受検してすべて不合格。しょげかえってしまって、もうやめた! とばかりにやけっぱちになって、尻をまくって「人生? 仕事? 働く? 何それ? そんなの関係ねー! 」ってんでアルバイト三昧に流れる。その後数年たって気がつくとフリーターになっていた。という歩み方をする学生を、仕事がら、何人も見てきました。転職が思うようにいかずにフリーターになってしまったと言う人もいました。それでも無業よりいいじゃないかと言う者もいるが、その通りだ。働く場があることは有難い。仕事のあることは幸せである。そう考えて現在学生たちに、EQアップを図りながらキャリアカウンセリングを実施しています。
 これからは、原子力発電所の事故や地震によるメンタルな面での支援が不可欠になるので、心理カウンセラーの方々の現地での活躍に期待したいと思います。また、笑い療法士の方たちにも支援の力になってほしいものです。笑うことは人間の特権、生活のエネルギーになると考えています。
今年も学卒者の就職は厳しい。私たちの仲間であるキャリアカウンセラーたちにも若者たちの支援だけではなく、被災地の方たちのキャリア支援で活躍をしてほしい昨今です。
 

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