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人生は曲がりまっすぐだァ!   ――コミュニケーションの巻――

2011.5.6 その他

昨今の若者はコミュニケーション力が不足している、なんてことを耳にする。
昔、「文通」が若者の間で流行った時期があった。国内だけではなく、海外の友人を作りたくて英語で手紙を書きたいってんで、英語の勉強もするようになった。文通仲間で結婚したカップルも何組か知っている。若者文化の一つであった。しかし、ラブレターについてこんな笑い話も生まれた。
「恋しい恋しいあなた・・・」と書くところを、間違って「変しい変しいあなた・・・」と書いてしまったために、恋にヤブレター、なんてことになった。この話、確か小説の一節だったと思うが、文字によるコミュニケーションの失敗だ。似たようなことが現実にもあったのだろう。
 今では、メール流行りだ。「文通」から「メール」へと文字を使うコミュニケーションツールが変わった。絵文字なんてものが生まれた。これも書き言葉に違いない。おもしろいものだ、絵文字は何となく雰囲気を感じさせる。現代若者文化の一つだと思う。
 しかし、このような文字に頼ってしまうと対人コミュニケーションはうまくいかなくなる。
コミュニケーションは言葉のやり取りだけでは不十分であって、身振り手振りが意外と効を奏するからだ。身振り手振りは感情がそのバックボーンにある。
コミュニケーションにはバーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーションがあるが、
社会生活をするうえではノンバーバルコミュニケーションが重要だ。バーバルコミュニケーションとは、ありていにいえば、言語そのものの意味情報、ノンバーバルコミュニケーションはそれ以外の聴覚・視覚情報である。7対93の割合で、話し手の印象を決める。言葉以外の非言語的な要素で印象が決まってしまうという。
 昨今の若者はコミュニケーション力が不足している、と言われるのはきっと、このノンバーバルコミュニケーションの不足なのではないかな? 「文通」も「メール」もバーバルコミュニケーションに近いスキルであるために、感情の交流が少なくなってしまう。感情は「対面状態」の時が一番交流しやすい。にも拘わらず、それが思うようにできないのではないだろうか。
原因はさまざまだろうが、EQバランスが悪いのだ。それを調整すればもっと円滑なコミュニケーションがとれる。
このコラムの一回目に紹介した僕の恋愛遍歴もまた、EQバランスが崩れたままの状態だったわけ。
 ところで、コミュニケーションと言えば、社会人だけに限らないね。家庭内コミュニケーションもまた悪い。家族の会話がほとんどないようだ。この点から改善する必要があるな。若者だけではない。世慣れた大人たちもこの事については見直したいところだ。誰でもいつでもどこでも改善はできる。やろうと思った時がスタートだ。僕自身も努力している。
円満な人間関係を築くにはEQを基本にしたコミュニケーションスキルを磨くことが大切なことなのだと思う。

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